Is pain the shape of time? | 横浜リフレモカティック

痛みは、時間の形をしている。 横浜リフレモカティック thought では、考えたら壊れるかもしれない問いを静かに並べています。 記憶と感情、その境界で生まれる沈黙の思想。

痛みは形を持たないのになぜか重さはある。
時間が経てば薄れると言われるけど、
それは本当に癒えたのか、ただ慣れただけなのか。

過去の出来事が、
いまの私を作っているのだとしたら、
痛みは――過去なのか、現在なのか。

もしかしたら痛みとは、
時間が自分の存在を確かめるための方法なのかもしれない。

消えてほしいのに、
消えたらそれはそれで自分じゃなくなるような気がする。

そう考えた瞬間、
痛みはもう敵じゃなくなる。

Yokohama Refre MOCATIC

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